私は2021年に夫と結婚し、その際に妻である私の苗字を選択しました。
そのことを言うと今のところ100%の確率で「なんであなたの苗字にしたの?」と聞かれます。
結論から言うと特別な理由はありません!(笑)
なんじゃそりゃという感じですよね。
とはいえ、苗字を決定した経緯をお伝えします。
苗字を決定した経緯
結婚のメリット、デメリットで揺れる私
前回の記事のように結婚について考えるようになった私ですが
やはりどちらかが苗字を変えるというデメリットも捨てがたく(?)、
「よし、結婚するか」と踏み切れずにいました。
表にまとめるとこんな感じです。
(まとめるほどのものでもないですね…)
あくまでもそのときの私にとってのメリット、デメリットです。
メリット | デメリット |
---|---|
緊急連絡先になれる。 家族のみの面会などにも参加できる | どちらかが苗字を変える必要がある (手続きが面倒くさい) |
夫婦の苗字が決まった瞬間
メリット・デメリットを天秤にかけながらどうしようかーと彼に話すと
彼が「俺が(苗字)変えるで」と言ってくれたのです。
え、いいの?
うん
でもめんどくさくない?
まあ、結局どっちかが変えなあかんし
夫としては結婚のメリットの方が勝っていたのでしょう。
私としては結婚しない理由がなくなったわけです。
私「ありがとう!!!」
私にとってのデメリットの部分を彼が一手に引き受けてくれる形になりました。
そんななんとも軽いノリで私の苗字を採用することになったのです。
結論
夫が苗字を変えるのを引き受けてくれた
結論、理由としては
- なぜ妻の苗字を選んだのか?
-
夫が苗字を変えるのを引き受けてくれたから
ということです。
結局みんなと同じです。
世間の大多数と違うから理由を聞かれるけれど
男性の苗字を選んだほとんどの人も特に理由はないですよね?
奥様が苗字変更を引き受けてくれた結果という意味で私と何も変わらないと思います。
世の中的には女性が苗字を変えてあたりまえと思っている人が多いように思いますが
苗字変更を引き受けてくれたパートナーの優しさにもっと感謝するべきですよ!
と思うのです。
ちなみに苗字の選択は婚姻届けの「婚姻後の夫婦の氏」という欄でチェックをするだけです。
こんな感じで。
とっても簡単ですよね。
妻の苗字にすると養子縁組とかめんどくさいのでは?と思う方もいるかもしれませんがそんな必要はありません。
夫の苗字にする場合とまったく同じでチェックを入れるだけです。
意外とハードル低くないですか?
でも実際は女性の苗字を選ぶ夫婦はたった4%みたいです。
世間的にももっとフラットに苗字を決めれるようになればいいですよね。
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